デービッド・アトキンソン氏登壇!【町家の日 2024】のオープニングイベント「町家の伝統的価値とその魅力とは?」

デービッド・アトキンソン氏を迎え、【町家の日 2024】のオープニングイベントを開催!

今、町家が年々姿を消しています。
町家の魅力、世界に誇る日本の文化を私たちが見つめ直し、日本に残したい風景と心を未来につなぐきっかけになればと対談形式のトークショーを実施します。

デービッド・アトキンソン氏と一緒にトークをする登壇者に「日本の伝統を継承する」事を企業理念とし、様々な事業を展開する株式会社くろちく会⻑の黑竹 節人氏。そして司会に京都美術工芸大学 髙田 光雄氏と、町家や京都に精通した面々を迎えました。

その魅力を余すことなく伝えるだけでなく、町家を保存していくことの難しさや大変さ、実際に町家で暮らし、商売していくことの楽しさや苦労などリアルな声にも迫ります。

【開催概要】

・日程:2024年3月2日(土)13:30〜14:30(受付開始 13:00)
・場所:くろちく 八竹庵 〒604-8205 京都府京都市中京区三条町340
・参加費:無料
・参加人数:30名(先着順)

<参加申込>

申込専用サイトPeatixから参加申し込みをお願いします。

*申し込み締切:3月1日(木)13時まで

 

<内容>

・トークセッション 町家の魅力や、今と未来について語ります

*内容は変更になる可能性があります。ご了承ください。

<登壇者>

デービッド・アトキンソン 氏(小西美術工藝社 代表取締役社長)
オックスフォード大学(日本学専攻)卒業後、大手コンサルタント会社や証券会社を経て、1992年ゴールドマン・サックス証券会社入社。大手銀行の不良債権問題をいち早く指摘し、再編の契機となった。同社取締役を経てパートナー(共同出資者)となるが、2007年退社。2009年に創立300年余りの国宝・重要文化財の補修を手掛ける小西美術工藝社入社、取締役に就任。2011年代表取締役会長兼社長、2014年に代表取締役社長に就任し現在に至る。

黑竹 節人 氏(株式会社くろちく 代表取締役会長)
伝統意匠建築家。1974年より新しい時代のクラフト運動を提唱し、以来「京都クラフト展」をはじめ、数々のコンペに出品、受賞多数。その後欧米諸国に研修、その成果をもとに分野を超えたクラフトを指向。クラフトデザインのみならず、伝統建築の設計や地域開発など、幅広い領域のデザインにおいて日本文化の歴史的な復元運動を精力的に展開。なかでも京町屋の再生および地域活性化に力を入れている。

髙田 光雄 氏(京都美術工芸大学 教授)

博士(工学)・一級建築士。
京都大学工学部建築学科の助手、助教授、教授を経て、現在、京都大学名誉教授。都市住宅学会会長、京都府建築士会顧問、京都府・京都市建築審査会会長、京都府・京都市住宅審議会会長、京都市京町家保全継承審議会会長、京都市景観まちづくりセンター理事長、都市居住推進研究会会長等を務める。日本建築学会賞、都市住宅学会賞、日本建築士会連合会賞等受賞多数

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